特許
J-GLOBAL ID:200903098494752170
ステアリングホイールのマーク部材固定構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316608
公開番号(公開出願番号):特開2001-130338
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 パッドカバーにマーク部材を強固に固定できると共にコストを低減できるステアリングホイールのマーク部材固定構造を得る。【解決手段】 ステアリングホイール10では、パッドカバー14の固定孔16にマーク部材24の固定脚28を挿入した状態で固定脚28を折り曲げることで、固定孔16に隣接するテーパ部18に固定脚28の先端部を当接させる。テーパ部18が断面三角形状とされているため、固定脚28が鋭角に折れ曲がると共に固定脚28の屈曲部28Aがテーパ部18の角部18Aに当接し、テーパ部18に固定脚28の先端部が強い力で引っ掛かると共に固定脚28が折り曲げられた状態が解除されにくくなってパッドカバー14にマーク部材24を強固に固定できる。またこのため、従来の如きピン等の別部品が不要となり部品点数を減少させてコストを低減できる。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに設けられたパッドカバーを貫通する固定孔と、前記固定孔に隣接して前記パッドカバーの反乗員側内壁面に設けられ、断面略三角形状のテーパ部と、前記パッドカバー側へ突出しかつ塑性変形する固定脚が前記固定孔に対応して設けられたマーク部材と、を備え、前記固定脚を前記固定孔に挿入した状態で折り曲げて前記固定脚の先端部を前記テーパ部に当接させることで前記マーク部材を前記パッドカバーに固定した、ことを特徴とするステアリングホイールのマーク部材固定構造。
IPC (3件):
B60R 13/00
, B60R 21/16
, B62D 1/04
FI (3件):
B60R 13/00
, B60R 21/16
, B62D 1/04
Fターム (9件):
3D024BA01
, 3D024BA07
, 3D024BA13
, 3D030DB01
, 3D054AA13
, 3D054BB02
, 3D054BB30
, 3D054FF17
, 3D054FF20
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