特許
J-GLOBAL ID:200903098495652292

ラム燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-287073
公開番号(公開出願番号):特開平7-139430
出願日: 1993年11月16日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 ラム燃焼装置に係り、広い飛行マッハ数の範囲において、燃料と空気との混合性を向上させて燃焼効率を高めるとともに、保炎性を確保する。【構成】 主燃焼器型保炎器の外側にスプレーリングを配し、主燃焼器型保炎器の内部における燃料噴射量とスプレーリングによる燃料噴射量との調整によって、燃料の混合比を制御する。
請求項(抜粋):
ラムジェットエンジンの燃焼器ダクトの内部に搭載されるラム燃焼装置であって、燃焼器ダクトの気流中に配され主燃料ノズルから噴射させた燃料の燃焼を行なう主燃焼器型保炎器と、該主燃焼器型保炎器の外側に配され燃焼器ダクトの気流と主燃焼器型保炎器の燃焼炎とを混合させるガッタ型保炎器と、該ガッタ型保炎器の上流の離間位置に主燃焼器型保炎器の回りを囲んだ状態に配され高マッハ数飛行時に燃料を噴射させるスプレーリングと、主燃料ノズル及びスプレーリングに接続され高マッハ数飛行時に主燃料ノズルへの燃料供給量を抑制してスプレーリングへの燃料供給量を増加させる燃料制御手段とを具備することを特徴とするラム燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭31-002252

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