特許
J-GLOBAL ID:200903098496310085

無蛍光セル及びその製造方法並びにその改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅野 豊司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268055
公開番号(公開出願番号):特開平8-110295
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【構成】 石英ガラス炉芯管内で、炉内雰囲気から遮断した高純度の、酸素ガス、窒素ガス、準医学用空気、ヘリウムガス、アルゴンガス、塩素存在化のガスのいずれかの清浄なガス雰囲気中で熱処理することを特徴とする200nmから500nmの励起波長で蛍光を発しない無蛍光セル及びその製造方法。【効果】 200nmから500nmの励起波長で蛍光を発生させることなく、また長時間アニール処理で蛍光が発生したセルでも蛍光を解消でき、また、セル組立の際の部材同士の接着の後に蛍光が発生したセルにおいても発生していた蛍光を解消でき、今までよりも接着強度の増した、無蛍光セルが歩留まり良く製作できる。
請求項(抜粋):
少なくとも励起光照射面が、200nmから500nmの励起波長で蛍光を発生しない高純度を保持した合成石英ガラスからなる無蛍光セル。
IPC (2件):
G01N 21/03 ,  C03B 20/00

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