特許
J-GLOBAL ID:200903098496761176

溝蓋構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-235480
公開番号(公開出願番号):特開2004-076329
出願日: 2002年08月13日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】車両通過時の溝蓋の跳ね上がりを確実に阻止しながら、溝蓋の取り外しや装着作業が簡便に行え、溝清掃時の作業負担を大幅に軽減できる溝蓋構造を提供する。【解決手段】溝蓋2の内面に第1・第2の係合片11・12を設ける。両係合片11・12に対応して、溝躯体1側に突起13を設ける。第1係合片11は溝蓋2の前側の周枠5の左端寄りに配する。第2係合片12は溝蓋2の後ろ側の周枠5の右端寄りに配して、周枠5に支軸20で揺動自在に軸支する。溝蓋2を溝躯体1に装着した状態において、両係合片11・12はそれぞれ突起13と係合して、溝蓋2の上方への移動を規制する。溝清掃時には、指先で第2係合片12を係合解除操作し、全体を横移動させるだけで、溝蓋2を溝躯体1から取り外すことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溝蓋2の内面に設けられる第1・第2の係合片11・12と、両係合片11・12に対応して溝躯体1に設けられる突起13とを備えており、 第1係合片11と第2係合片12とは、溝蓋2の内面の一端と他端とに設けられていて、それぞれ突起13と係脱でき、 第1係合片11は溝蓋2に固定されており、第2係合片12が溝蓋2に支持されて突起13に対して係脱自在に変位できる溝蓋構造。
IPC (1件):
E03F5/06
FI (1件):
E03F5/06 B
Fターム (3件):
2D063CB06 ,  2D063CB12 ,  2D063CB26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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