特許
J-GLOBAL ID:200903098498136554

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999004856
公開番号(公開出願番号):WO2000-017699
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2000年03月30日
要約:
【要約】上側基板13と、その片面に電極パターンとして形成された透明電極16と、透明電極16の表面に形成された配向膜14と、上側基板13と対向して配置された下側基板19と、その上側基板13と対向する面に電極パターンとして形成されたAl合金電極20を含む金属反射電極と、前記金属反射電極の表面に形成された電極保護絶縁膜9と、さらにその表面に形成された配向膜15と、上側基板13と下側基板19との間に形成される空間に充填された液晶17とを備える構成の反射型液晶表示装置において、電極保護絶縁膜9の体積抵抗率を1×109Ω・cm以下とする。これにより電極保護絶縁膜に電荷が蓄積されることによる表示欠陥を抑制し、均一な表示を実現する反射型液晶表示装置を提供する。
請求項(抜粋):
上側基板と、前記上側基板の片面に電極パターンとして形成された透明電極と、前記透明電極の表面に形成された上側基板側配向膜と、前記上側基板と対向して配置された下側基板と、前記下側基板の前記上側基板と対向する面に電極パターンとして形成された少なくともAlを主成分とする膜を含む金属反射電極と、前記金属反射電極の表面に形成された電極保護絶縁膜と、前記電極保護絶縁膜の表面に形成された下側基板側配向膜と、前記上側基板と前記下側基板との間に形成される空間に充填された液晶とを備え、前期電極保護絶縁膜への電荷の蓄積を防止する手段として、前記電極保護絶縁膜の体積抵抗率を、1×109Ω・cm以下に調整したことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (1件):
G02F 1/1333 505

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