特許
J-GLOBAL ID:200903098499620751

製鋼スラグの水浸膨張性の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241609
公開番号(公開出願番号):特開平10-088220
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 製鋼スラグの水浸膨張性を、エージング処理を必要とすることなしに低減する。【解決手段】 製錬処理中におけるCaO源、SiO2源および Al2O3源の投入量を調整して、重量比で、スラグ中の Al2O3成分量を13%以上にすると共に、(CaO%/SiO2%)を 3.0以下でかつ、( Al2O3%/MgO%)を 1.3以上の範囲に制御する。
請求項(抜粋):
MgO成分を含む原料または副原料を使用する製鋼工程において、製錬処理中におけるCaO源、SiO2源および Al2O3源の投入量を調整することにより、重量比で、スラグ中の Al2O3成分量を13%以上にすると共に、(CaO%/SiO2%)を 3.0以下でかつ、( Al2O3%/MgO%)を 1.3以上の範囲に制御することを特徴とする、製鋼スラグの水浸膨張性の低減方法。
IPC (4件):
C21C 5/36 ,  C04B 5/06 ,  C21C 1/02 ,  C21C 5/54
FI (4件):
C21C 5/36 ,  C04B 5/06 ,  C21C 1/02 L ,  C21C 5/54

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