特許
J-GLOBAL ID:200903098500751148
架橋可能な重合体組成物およびその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-108959
公開番号(公開出願番号):特開2006-290915
出願日: 2005年04月05日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】耐圧縮永久歪み性、強度特性、耐熱性、耐候性、摩耗性などの特性に優れ、しかも揮発成分、VOCの含有量の少ない架橋成形体を与えることができる、架橋可能な重合体組成物およびその用途を提供すること。 【解決手段】架橋可能な重合体組成物は、アルケニル基を有する有機重合体(A)と、1分子中にケイ素に結合した水素を6個以上有するSiH基含有化合物(B)とを含有してなり、該組成物から調整した未架橋シートを、170°C雰囲気に10分間放置することにより得られた架橋シートから採取した試料を200°Cで5分間加熱した時の揮発成分量が1000ppm以下であり、かつ前記架橋シートから作製したJIS 3号ダンベルを用い、JIS K 6251に従って測定した引張破断強度が3MPa以上である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アルケニル基を有する有機重合体を含んでなる組成物であって、該組成物から調整した厚さ2mmの未架橋シートを、170°C雰囲気に10分間放置することにより得られた架橋シートから採取した試料2.0gを200°Cで5分間加熱した時の揮発成分についてGC-MS法により測定した揮発成分量が1000ppm以下であり、かつ前記架橋シートから作製したJIS 3号ダンベルを用い、JIS K6251に従って、測定温度23
°C、引張速度500mm/分の条件で測定した引張破断強度が3MPa以上であることを特徴とする架橋可能な重合体組成物。
IPC (4件):
C08L 47/00
, C08K 3/10
, C08L 83/07
, C08K 5/54
FI (4件):
C08L47/00
, C08K3/10
, C08L83/07
, C08K5/54
Fターム (12件):
4J002BK00W
, 4J002BL00W
, 4J002CP04X
, 4J002DD077
, 4J002EX036
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD070
, 4J002FD14X
, 4J002FD146
, 4J002FD157
, 4J002GJ02
引用特許:
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