特許
J-GLOBAL ID:200903098501156545
蛍光体の再生処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105549
公開番号(公開出願番号):特開2002-302670
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 従来、蛍光体の再利用の方法としては、蛍光体から希土類元素を回収する方法が採られ、例えば、酸に浸出させて目的の希土類元素を抽出する方法などが行われているが、このような従来技術では、斯かる化学的処理を行うための工程が複雑で、経済性も悪い。また溶剤によって蛍光体の母結晶が溶解されてしまい、再生不可能になるという問題もある。本発明は、劣化した蛍光体を、経済的且つ効率的に再利用できる新たな方法を提案することを課題とする。【解決手段】本発明が採る手段は、劣化した蛍光体を還元雰囲気中で1500°C以下で焼成することを特徴とする蛍光体の再生処理方法にある。また、好ましくは、前記焼成を行う前に、劣化した蛍光体をメカノケミカル処理することを特徴とする蛍光体の再生処理方法にある。
請求項(抜粋):
劣化した蛍光体を還元雰囲気中で1500°C以下で焼成することを特徴とする蛍光体の再生処理方法。
IPC (3件):
C09K 11/01
, C09K 11/08
, H01J 9/50
FI (4件):
C09K 11/01
, C09K 11/08 A
, C09K 11/08 B
, H01J 9/50 A
Fターム (4件):
4H001CA01
, 4H001CF01
, 4H001CF02
, 5C012AA01
引用特許:
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