特許

J-GLOBAL ID：200903098502038600

無臭性チアミンラウリル硫酸塩結晶

発明者： 我妻 光吉 ,  和田 征夫 ,  綱脇 由起 ,  小林 善則
出願人/特許権者： 田辺製薬株式会社
代理人 (1件)： 箕浦 繁夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-297459
公開番号（公開出願番号）：特開平11-189595
出願日： 1998年10月20日
公開日（公表日）： 1999年07月13日
要約：

【要約】【課題】チアミンラウリル硫酸塩は特有の臭気を有しており、この臭気が実際の使用にあたっての障害となっていた。【解決手段】イオン強度281(m/z)でGC/MS測定を行った場合、実質的に該イオン強度でのピークを認めない無臭性チアミンラウリル硫酸塩の白色、結晶性粉末であって、粉末X線回析パターン測定において、約11.33、7.57、5.68、4.53、4.00及び3.46オングストロームに回折ピークを認める無臭性チアミンラウリル硫酸塩結晶。

請求項（抜粋）：

イオン強度281(m/z)でGC/MS測定を行ったときに、実質的に該イオン強度でのピークを認めないことを特徴とする無臭性チアミンラウリル硫酸塩結晶。

IPC (3件)：

C07D415/00 ,  A61K 31/00 603 ,  A61K 31/51

FI (3件)：

C07D415/00 ,  A61K 31/00 603 F ,  A61K 31/51