特許
J-GLOBAL ID:200903098502288526

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025496
公開番号(公開出願番号):特開平11-224684
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 セル集合体を設置対象物に対して設置するための構成を簡略化する。【解決手段】 セル集合体NCの複数のセルC’の酸素含有ガス流路s夫々に連通する、又は、燃料ガス流路f夫々に連通するガス通路Xにガスを供給するための、又は、ガス通路Xからガスを排出させるための接続管Pが、セル集合体NCにおけるセル並び方向の一端側においてガス通路Xに接続され、セル集合体NCにおけるセル並び方向の両端部に、電力取り出し用の端子部Lが設けられた燃料電池において、セル集合体NCをそれが設置される設置対象物に対して間隔を隔てて保持するための間隔保持部材17が、セル集合体NCにおけるセル並び方向の一端側にセル集合体NCと一体的に設けられ、接続管Pが、間隔保持部材17におけるセル並び方向でのセル集合体NC側とは反対側の端部よりもセル集合体NC側に位置するように配置されている。
請求項(抜粋):
電解質層の一方の面に酸素極を備え且つ他方の面に燃料極を備えた燃料電池のセルの複数が、前記酸素極側に酸素含有ガス流路が形成され且つ前記燃料極側に燃料ガス流路が形成される状態で、且つ、隣合うもの同士が導電状態に接続される状態で、互いに間隔を隔てて厚み方向に並置され、並びに、前記酸素含有ガス流路夫々に連通する、又は、前記燃料ガス流路夫々に連通するガス通路が設けられて、セル集合体が形成され、前記ガス通路にガスを供給するための、又は、前記ガス通路からガスを排出させるための接続管が、前記セル集合体におけるセル並び方向の一端側において前記ガス通路に接続され、前記セル集合体における前記セル並び方向の両端部に、電力取り出し用の端子部が設けられた燃料電池であって、前記セル集合体をそれが設置される設置対象物に対して間隔を隔てて保持するための間隔保持部材が、前記セル集合体におけるセル並び方向の一端側に前記セル集合体と一体的に設けられ、前記接続管が、前記間隔保持部材におけるセル並び方向での前記セル集合体側とは反対側の端部よりも前記セル集合体側に位置するように配置されている燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (4件):
H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 R ,  H01M 8/24 S ,  H01M 8/12

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