特許
J-GLOBAL ID:200903098502964947

錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-177823
公開番号(公開出願番号):特開平9-030501
出願日: 1995年07月13日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、病院等に設置される薬剤選択供給装置に組み込まれる薬剤収容容器の改良に関し、薬剤収容容器を薬剤選択供給装置に装着脱する際、その薬剤収容容器内に残った薬剤を不用意に前記装置内へ排出させない錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器を提供することを目的とするものである。【解決手段】 薬剤選択供給装置内の薬剤収容容器支持体2 に装着脱可能で、且つ錠剤、カプセル等の薬剤を収納可能な収容容器本体1 と、軸体29を中心として回転自在な薬剤整列ローラー25と、該薬剤整列ローラー25の外周側に複数形成された薬剤の整列しうる薬剤整列路24と、前記薬剤整列ローラー25の回転により前記薬剤が排出される開口部13とが具備された薬剤収容容器に於いて、前記薬剤整列ローラー25には、該薬剤整列ローラー25の自転を抑止する抑止手段が設けられてなることにある。
請求項(抜粋):
薬剤選択供給装置内の薬剤収容容器支持体(2) に装着脱可能で、且つ錠剤、カプセル等の薬剤を収納可能な薬剤収納部(16)が設けられた収容容器本体(1) と、略鉛直方向に設けられた軸体(29)を中心として回転自在で、且つ前記薬剤収納部(16)の底部側に設けられた略筒状の薬剤整列ローラー(25)と、該薬剤整列ローラー(25)の外周側に複数形成された錠剤、カプセル等の薬剤の整列しうる薬剤整列路(24)と、前記薬剤整列ローラー(25)の回転により前記薬剤が個々に排出される出口となる開口部(13)とが具備された薬剤収容容器に於いて、前記薬剤整列ローラー(25)には、少なくとも前記収容容器本体(1) が薬剤収容容器支持体(2) に装着されていない場合に、該薬剤整列ローラー(25)の自転を抑止する抑止手段が設けられてなることを特徴とする錠剤等の薬剤選択供給装置用の薬剤収容容器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭52-064392

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