特許
J-GLOBAL ID:200903098503380787

P型自火報システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-143142
公開番号(公開出願番号):特開平7-006275
出願日: 1993年06月15日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】多重伝送を用いたR型自火報システムと同様に感知器の自動試験を行うことが可能なP型自火報システムを提供するにある。【構成】受信機1は周波数信号発生部15から共振用周波数信号を発生させ、感知器回線L,C間の直流電圧に重畳させて送出する。周波数信号の周波数は試験開始時点から試験終了時点まで変化させ、同時に出力インピーダンスも感知器21 ...の設定インピーダンスに合わせて変化させる。感知器21 ...は共振周波数に対応する周波数信号が送られてきたときに共振し、共振検出部23がその共振が起きていることを検出する。発報判断部21はその共振検出信号がある時のみ感知器回線L,Cを短絡して発報するのである。受信機1では感知器21 ...の発報の時点でいずれの感知器21 ...が発報動作を行っているのかが分かることにな
請求項(抜粋):
感知器回線の短絡により発報を検出する発報検出部と、試験モード時に所定帯域に亘って任意の周波数信号を発生させて感知器回線に重畳送出し且つ出力インピーダンスを可変自在とする周波数信号発生手段を備えた受信機と、感知器個々に特有の値としてインピーダンス値を設定調整する手段、受信機から送出される周波数信号の内設定されたインピーダンス値に対応した特定周波数に共振が起きるとその共振を検出する共振検出手段、この共振検出手段の検出信号若しくはセンサ部からの検出信号で動作する発報手段を備えた感知器とで構成したことを特徴とするP型自火報システム。
IPC (2件):
G08B 17/00 ,  G08B 29/04

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