特許
J-GLOBAL ID:200903098503573372

プラント警報監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-296489
公開番号(公開出願番号):特開平11-119825
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 緊急度の高い警報要因を容易に判断でき、関連画面への展開を適切に行えるようにしたプラント警報監視装置を提供することである。【解決手段】 プラント状態に係わるプロセス量をプラント入力処理装置11を介して入力し、そのプロセス量が予め定められた警報値を逸脱しているか否かを警報処理手段12で判定する。表示処理手段13は、警報値を逸脱したプロセス量に関連する警報項目の属する警報系統を他の警報系統と識別して表示装置14に表示する。表示装置14に識別表示された警報系統が運転員により入力装置15を介して指定され、対話入力処理手段16により運転員の警報系統の指定があったと判定されたときは、警報系統分類情報部18からその警報系統の警報状態の警報項目の一覧を表示装置15に出力する。
請求項(抜粋):
プラント状態に係わるプロセス量を一定の走査周期で入力するプラント入力処理装置と、前記プラント入力処理装置から入力されたプロセス量が予め定められた警報値を逸脱しているか否かを一定の走査周期で監視する警報処理手段と、予め定められた警報項目を系統毎に分類した警報系統を表示装置に表示すると共に前記警報値を逸脱したプロセス量に関連する警報項目の属する警報系統を他の警報系統と識別して表示装置に表示する表示処理手段と、前記表示装置に識別表示された警報系統が運転員により入力装置を介して指定されたか否かを判定する対話入力処理手段と、前記警報系統が記憶される共に前記対話入力処理手段により運転員の警報系統の指定があったと判定されたときはその警報系統の警報状態の警報項目の一覧を表示装置に出力する警報系統分類情報部とを備えたことを特徴とするプラント警報監視装置。
IPC (4件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 302 ,  G08B 21/00 ,  G08B 25/14
FI (4件):
G05B 23/02 301 Y ,  G05B 23/02 302 S ,  G08B 21/00 A ,  G08B 25/14 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • プラント監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-025585   出願人:株式会社東芝
  • 画面選択装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172985   出願人:株式会社東芝

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