特許
J-GLOBAL ID:200903098504901586

発泡合成樹脂充填板材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278464
公開番号(公開出願番号):特開平8-112827
出願日: 1994年10月17日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトにして低コストな装置で、多数の発泡合成樹脂充填板材を能率よく製造する。【構成】 複数段に積層された熱板5の間に中空板2を挟着して合成樹脂を注入し、熱板5で合成樹脂を加熱しながら発泡させる。複数段の熱板5は合成樹脂の注入された中空板2を押圧する状態に保持して、熱板5の一部の間を開き、開いた熱板5の間に中空板2を挟着し、合成樹脂の硬化した発泡合成樹脂充填板材6を排出する。熱板5で合成樹脂を注入する中空板2を押圧、加熱する状態に保持して、開いた熱板5の間に発泡合成樹脂充填板材6と中空板2とを出し入れすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数段に積層された熱板(5)の間に中空板(2)を挟み、熱板(5)で挟着される中空板(2)の内部に合成樹脂を注入し、注入した合成樹脂を熱板(5)で加熱しながら発泡させる発泡合成樹脂充填板材(6)の製造方法において、複数段の熱板(5)が中空板(2)を押圧する状態に保持して、熱板(5)の一部の間を開き、開いた熱板(5)の間に中空板(2)を搬入し、また、開いた熱板(5)の間から合成樹脂の発泡した発泡合成樹脂充填板材(6)を排出し、熱板(5)で合成樹脂の注入された中空板(2)を押圧する状態に保持して、非押圧状態にある熱板(5)の間から発泡合成樹脂充填板材(6)を排出し、また、中空板(2)を搬入することをことを特徴とする発泡合成樹脂充填板材(6)の製造方法。
IPC (4件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/34 ,  B29C 43/50 ,  B29K105:04

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