特許
J-GLOBAL ID:200903098505002810

スイッチングハブ装置およびネットワークの故障回避回路および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  工藤 雅司 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-011553
公開番号(公開出願番号):特開2005-210166
出願日: 2004年01月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】スイッチ回路等に故障が生じてもファイバチャネルスイッチ装置の継続運用を可能にする。【解決手段】ファイバチャネルスイッチ装置1は、4つのポート制御部3相互の接続をスイッチ回路2により切り替えている。スイッチング回路2またはポート制御部3が故障すると、切り替え制御部34は、ポート制御部3の出力をLIPプリミティブに変更する。LIPプリミティブは当該ポート制御部3に対応して接続されたサーバ装置等のノードに送られ、そのノードを初期化し、当該ポート制御部3へ戻されてくる。各ポート制御部3は、前段のポート制御部3のファイバチャネルからの入力がLIPプリミティブになったならば、セレクタ38に前段のポート制御部3のファイバチャネルからの入力を選択させ、ファイバチャネルインタフェースへの出力を前段ポートの入力に切り替える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ループをなすように関係づけられた複数段のものそれぞれが対応して接続された外部のノードに対しデータを入出力するポート制御部と、 前記ノードから前記ポート制御部のいずれかを通して入力したデータを当該データ内に示された宛先に従って前記ポート制御部の他のいずれかのものへ送出するスイッチング回路と、 前記ポート制御部それぞれにおいて、通常は前記スイッチング回路から送出されたデータを対応する前記ノードへ出力させ、前記ポート制御部のいずれかのものまたは前記スイッチング回路に故障が生じたときに対応する前記ノードを初期化させ、前段の前記ポート制御部に対応する前記ノードが初期化されてから、前段の前記ポート制御部が前記ノードから入力したデータを対応する前記ノードへ出力させる切り替え制御部とを含むことを特徴とするスイッチングハブ装置の故障回避回路。
IPC (1件):
H04L12/44
FI (1件):
H04L12/44 M
Fターム (8件):
5K033AA06 ,  5K033CC01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA04 ,  5K033EB03
引用特許:
出願人引用 (1件)

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