特許
J-GLOBAL ID:200903098505131768

過負荷保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-326068
公開番号(公開出願番号):特開平9-168227
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】【課題】 モータで駆動される駆動機構を過負荷から適正に保護する過負荷保護装置を提供すること。【解決手段】 3相モータ5の電流に応じた出力電圧V10及び始動検出基準電圧E11(過負荷検出基準電圧E13)が入力される比較器11(比較器13)と、比較器11の信号出力時点から設定時間T1を計時する始動タイマ12と、比較器13の信号出力時点から設定時間T1より短い設定時間T2を計時する過負荷タイマ14と、比較器11及び比較器13の信号出力に基づいて、過渡動作終了検出信号を出力する過渡動作終了検出回路300と、過渡動作終了検出信号V33又は始動タイマ12の出力信号V12と、過負荷タイマ14の出力信号V14との論理により3相モータ5の電流を遮断すべき制御をする構成にする。
請求項(抜粋):
モータへ供給する電流に関連する電圧及び第1基準電圧を比較する第1比較器と、前記電圧及び前記第1基準電圧より高い第2基準電圧を比較する第2比較器と、第1基準電圧より前記電圧が高い場合に第1比較器が出力する信号の出力時点から第1時間を計時する第1計時手段と、第2基準電圧より前記電圧が高い場合に第2比較器が出力する信号の出力時点から前記第1時間より短い第2時間を計時する第2計時手段とを備え、第1計時手段及び第2計時手段の信号出力の論理に基づいて前記電流を遮断すべく制御する過負荷保護装置において、前記第1比較器及び第2比較器の信号出力に基づいて、前記モータの過渡的動作の終了を検出する過渡動作終了検出回路を備え、該過渡動作終了検出回路の信号出力に基づいてモータへ供給する電流を遮断すべく構成してあることを特徴とする過負荷保護装置。
IPC (5件):
H02H 3/08 ,  H02H 3/093 ,  H02H 7/00 ,  H02H 7/085 ,  H02P 7/00
FI (5件):
H02H 3/08 T ,  H02H 3/093 D ,  H02H 7/00 G ,  H02H 7/085 F ,  H02P 7/00 U

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