特許
J-GLOBAL ID:200903098507465981

曲げ成形方法およびその成形方法に用いる成形金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 ▲龍▼雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349473
公開番号(公開出願番号):特開2006-015404
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 Z形あるいはハットチャンネル形部材の曲げ部の角度変化不良、平坦部の反りを防止することができる曲げ成形方法およびその成形金型を提供する。【解決手段】 第1成形工程により、第1成形型部17の仮横平坦成形部11に載置保持された金属板Pを前記第1成形型部17の仮曲げ成形部12に沿って曲げ、第2成形型部18の仮縦平坦成形部13Aと第1成形型部17の仮縦平坦成形部13とに凸側表面が各々当接する、凸部が反対向きの2つのアーチ部A1,A2が連成されるように曲げ成形して、仮横平坦部から仮曲げ部2Aを介して反りのない仮縦平坦部を有し、この仮縦平坦部に目標角度をなして連成されたフランジ部を有する仮成形部材を得る。次に、第2成形工程により、前記仮横平坦部を曲げ成形すると共に仮曲げ部を曲げ戻し変形させて目標形状に成形する第2成形工程を有する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
横平坦部の一端から第1曲げ部を介して縦平坦部が連成され、前記縦平坦部の他端から第2曲げ部を介してフランジ部が連成されたZ形部材あるいはハットチャンネル形部材を金属板から曲げ成形する曲げ成形方法であって、 前記金属板を曲げ成形して、仮横平坦部の一端から仮曲げ部を介して仮縦平坦部が連成され、前記仮縦平坦部の他端から前記第2曲げ部を介してフランジ部が連成された仮成形部材を成形する第1成形工程と、前記仮成形部材の仮平坦部、仮曲げ部および仮縦平坦部から前記横平坦部、第1曲げ部および縦平坦部を連成する第2成形工程とを備え、 前記第1成形工程は、前記仮縦平坦部を成形する際に、当該仮縦平坦部を成形する一対の仮縦平坦成形部の間で凸部が反対向きの二つのアーチ部が形成されるように変形させて成形し、 前記第2成形工程は、前記仮成形部材の仮横平坦部を曲げ成形すると共に前記仮曲げ部を曲げ戻し成形する、曲げ成形方法。
IPC (1件):
B21D 5/01
FI (3件):
B21D5/01 E ,  B21D5/01 D ,  B21D5/01 L
Fターム (6件):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA04 ,  4E063CA06 ,  4E063JA01 ,  4E063MA18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ハイテン材の寸法精度に関する一考察(第10報)-ハットチャンネルの高精度曲げ(フォーム)技術の検討-

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