特許
J-GLOBAL ID:200903098507989840

光周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240542
公開番号(公開出願番号):特開2004-077979
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】数十THzにわたる帯域において高確度かつ安定に光周波数が制御された光を発生することができる光周波数シンセサイザを実現する。【解決手段】発振光周波数が制御可能な光周波数可変光源と、基準光周波数ν0 の基準モードを中心に縦モード間隔fm のマルチモード光を出力するマルチモード基準光源と、光周波数可変光源の出力光を2分岐し、その一方を外部に出力する光分岐手段と、光分岐手段で分岐された光周波数可変光源の出力光とマルチモード基準光源の出力光を合波する光合波手段と、光周波数可変光源の出力光とマルチモード基準光源の出力光(1つの縦モード)のビート光に対応するビート電気信号を出力する光検出手段と、ビート電気信号を入力し、光周波数可変光源の発振光周波数を測定し、その測定値νX が目標光周波数νX0になるように、光周波数可変光源の発振光周波数を制御する光周波数制御部とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発振光周波数が制御可能な光周波数可変光源と、 基準光周波数ν0 の基準モードを中心に縦モード間隔fm のマルチモード光(光コム)を出力するマルチモード基準光源と、 前記光周波数可変光源の出力光を2分岐し、その一方を光周波数シンセサイザの出力光として外部に出力する光分岐手段と、 前記光分岐手段で分岐された前記光周波数可変光源の出力光と前記マルチモード基準光源の出力光を合波する光合波手段と、 前記光合波手段の出力光を電気信号に変換し、前記光周波数可変光源の出力光と前記マルチモード基準光源の出力光(1つの縦モード)のビート光に対応するビート電気信号を出力する光検出手段と、 前記ビート電気信号を入力し、前記光周波数可変光源の発振光周波数を測定し、その測定値νX が目標光周波数νX0になるように、前記光周波数可変光源の発振光周波数を制御する光周波数制御部と を備えたことを特徴とする光周波数シンセサイザ。
IPC (2件):
G02F2/02 ,  G02F1/35
FI (2件):
G02F2/02 ,  G02F1/35
Fターム (5件):
2K002AA02 ,  2K002AB12 ,  2K002AB27 ,  2K002EB15 ,  2K002HA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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