特許
J-GLOBAL ID:200903098508199169

内燃機関の排ガス浄化装置、排ガス浄化方法、及び内燃機関用S分捕捉材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2004004053
公開番号(公開出願番号):WO2005-090760
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
本発明の目的は、NOx浄化触媒のS分による性能劣化を抑制するのに好適な新規な排ガス浄化装置とその方法及び排ガス浄化触媒を提供することにある。 1.5molの該S分捕捉材に対して、S分捕捉材入口温度を300°Cに設定してSV=30,000/hの150ppmSO3-5%O2-N2ガスを1h流通させた場合に、該S分捕捉材に捕捉されるS量が流入S量に対し85%以上であり、さらにその後SV=30,000/hの3000ppmH2-600ppmC3H6-3000ppmO2-3.5%CO-N2ガスを該S分捕捉材に流通させながら該S分捕捉材入口温度を250°Cから750°Cまで10°C/minで上昇させた場合に、該S分捕捉材から放出されるS量が該S分捕捉材に捕捉されたS量に対し5%以下であるS分捕捉材を搭載したことを特徴としてなる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排ガス流路に設置され、NOx浄化触媒を有する内燃機関の排ガス浄化装置であって、 該NOx浄化触媒の前段にS分を捕捉可能なS分捕捉材を有し、 該S分捕捉材の前段にS分を酸化させる触媒を有し、 該S分捕捉材は、捕捉したS分を内燃機関の運転条件で脱離させないものであること を特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/20
FI (5件):
F01N3/08 A ,  F01N3/28 301E ,  F01N3/28 301G ,  F01N3/02 321A ,  F01N3/20 C
Fターム (37件):
3G090AA03 ,  3G090AA06 ,  3G090BA01 ,  3G090DA09 ,  3G090DA10 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090EA02 ,  3G091AA12 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091AB08 ,  3G091AB13 ,  3G091BA01 ,  3G091CA26 ,  3G091EA05 ,  3G091EA18 ,  3G091EA19 ,  3G091EA34 ,  3G091EA35 ,  3G091FB03 ,  3G091FB11 ,  3G091FB12 ,  3G091FC01 ,  3G091GA06 ,  3G091GB02W ,  3G091GB03W ,  3G091GB06W ,  3G091GB07W ,  3G091GB10X ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  3G091HA19 ,  3G091HA20 ,  3G091HA22

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