特許
J-GLOBAL ID:200903098508815099

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-018214
公開番号(公開出願番号):特開2005-211117
出願日: 2004年01月27日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】遊技者にとっての射幸心を煽りすぎてしまうことによる不具合を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、外枠11と内枠12とを備え、内枠12の前面側には前面枠セット14が開閉自在に設けられている。前面枠セット14の後側には遊技盤が装着され、遊技盤には第1契機対応口、可変表示装置、可変入賞装置などが設けられている。そして、第1契機対応口への遊技球の入球に基づいて可変表示装置にて図柄が変動表示される。図柄が特定の組合せで確定停止された場合には大当たり状態が発生する。そして、可変入賞装置の大入賞口が所定の開放状態となり、遊技者は多数の賞球を獲得できる。大当たり状態の発生中においては、大入賞口が規定のインターバルをあけて所定ラウンド数継続して開放される。そして、所定変更条件の成立状態となると、インターバルの長さが長くなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球を発射する発射手段と、 発射された遊技球が案内される遊技領域と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な始動入球手段と、 前記始動入球手段への遊技球の入球に基づき、特定発生条件の成立した場合には遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 遊技球が入球可能又は入球容易な開状態と、遊技球が入球不能又は入球困難な閉状態とに変化可能な可変入球手段と、 各種入球手段への遊技球の入球に基づき、各入球手段に対応する所定数の遊技価値を付与する遊技価値付与手段とを備え、 前記特別遊技状態発生手段は、 前記可変入球手段を前記開状態とし、所定終了条件の成立を契機として前記閉状態に復帰させるまでの処理を1ラウンドのラウンド制御処理として実行可能なように構成され、 前記特別遊技状態の発生中において、前記ラウンド制御処理を予め定められた所定ラウンド数継続して実行可能なように構成され、 所定ラウンドの前記ラウンド制御処理を終了した後、予め定められた規定のインターバルを経て次ラウンドの前記ラウンド制御処理を開始可能なように構成され、 前記インターバルの長さを変更するインターバル変更処理を実行可能なように構成され、 少なくとも所定変更条件の成立状態においては、前記特別遊技状態の発生中における少なくとも1回のインターバルが、少なくとも前記規定のインターバルより長くなるよう設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (4件):
2C088AA02 ,  2C088AA17 ,  2C088EA10 ,  2C088EB11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-359130   出願人:株式会社三洋物産

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