特許
J-GLOBAL ID:200903098510097578

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147343
公開番号(公開出願番号):特開平7-007596
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 送信者が目的とする個人へすみやかに受信通知を行い,受信者が実際に受け取ったことを送信者に自動的に通知し,送信者が親展扱いにしたい原稿を,送信者側に特別な装置を必要とせずに,送信者の意志で実現し,至急の原稿を受信者が原稿を見ること無く知ることができるファクシミリ装置を提供する。【構成】 電話とファクシミリの伝送制御部3をまとめ,個人の机の上に置ける大きさを実現し,表示部6,送信者識別部8,不揮発性メモリ11,C.G12,画像縮小部13を用いて個人へのすみやかな受信通知をおこない,文字,図形認識部21で親展,至急の原稿を認識し,操作部7で至急の原稿を指定のFAXAへ転送し,音声再生部31,スピーカ32で緊急の原稿を受信したことを知らせる。
請求項(抜粋):
ファクシミリ受信データを格納するメモリと,ファクシミリデータを受信したことを知らせる表示手段と,受信したデータを予め指定したファクシミリに転送する手段と,データ送信者の識別信号を認識する手段と,前記ファクシミリ受信データを格納するメモリが満杯になったときにメモリが満杯になったことのメッセージに受信したデータの識別情報を付加してデータの送信者に送信する手段と,前記メモリに格納したデータを予め指定したファクシミリに転送した後にメモリが空いたことのメッセージに転送終了したデータの識別情報を付加してデータの送信者に送信する手段とを備えたファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 106 ,  H04N 1/21

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