特許

J-GLOBAL ID：200903098511474812

ファクシミリ装置

発明者： 塩田 茂雅 ,  佐藤 美雄 ,  中村 浩三 ,  渡辺 真理子 ,  中村 敏明
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-298408
公開番号（公開出願番号）：特開平6-152807
出願日： 1992年11月09日
公開日（公表日）： 1994年05月31日
要約：

【要約】【目的】ファクシミリ機が大量に受信電文をうけても処理優先度別に仕分けて優先度の高い電文の処理を早くし処理する必要のない電文を処理することを目的とする。【構成】送信機からNCUやモデムを介して送られてくる送信機識別信号と、画信号中にある仕分け情報を仕分け情報認識手段で認識し、その情報をもとに手順制御手段で電文に処理優先度をつけ、優先度順に仕分けて永久記録手段に記録する。【効果】電文が大量に送られてきても処理でき、紙に出す必要のない電文は出さずに処理できるので紙の節約になるという効果がある。

請求項（抜粋）：

送信装置からファクシミリ情報を受信する手段,ファクシミリ情報から仕分け情報を識別する手段,該仕分け情報に基づいて受信した電文をグループ化して記録媒体に記録する手段を有することを特徴としたファクシミリ装置。