特許
J-GLOBAL ID:200903098511536974

内視鏡画像ファイリングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262527
公開番号(公開出願番号):特開平11-099125
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 電子保存した内視鏡画像を再生して画像処理を行う際に、その内視鏡画像を撮像した電子内視鏡のCCDの特性に基づいた最適な画像処理を行う。【解決手段】 内視鏡画像ファイリングシステム1は、体腔内の観察部位を撮像し内視鏡画像を得る複数、例えば3つの内視鏡システム2a、2b、2cと、内視鏡システム2a、2b、2cに接続され内視鏡画像を記録・再生する院内LAN3に接続された画像記録再生装置4a、4b、4cと、院内LAN3に接続されるサーバ5及び画像再生ユニット6とを備えて構成される。各内視鏡システムの電子内視鏡の操作部には記憶部が内蔵され、電子内視鏡の種類、使用している固体撮像素子の特性など電子内視鏡特有の情報が記憶される。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入する先端部内に撮像手段を有する電子内視鏡と、前記電子内視鏡が撮像した信号を信号処理し映像信号に変換する信号処理装置と、前記電子内視鏡で撮像した内視鏡画像及び前記内視鏡画像に関連する情報を記録する情報記録装置とを備えた内視鏡画像ファイリングシステムにおいて、前記電子内視鏡は、電子内視鏡固有の情報を記憶する記憶手段を有し、前記信号処理装置は、前記記憶手段内の前記電子内視鏡固有の情報を読み出し、前記情報記録装置は、前記電子内視鏡が撮像した前記内視鏡画像と前記信号処理装置が前記記憶手段から読み出した前記電子内視鏡固有の情報を関連付けて記録することを特徴とする内視鏡画像ファイリングシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-121038

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