特許
J-GLOBAL ID:200903098511596110

薄板材の成形装置および薄板成形体の離型方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029458
公開番号(公開出願番号):特開平6-238378
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 成形後の薄板材の離型を作業性よく、しかも確実に、安定して行うことができる薄板材の成形装置を提供することを目的としている。【構成】 金型容器4と天板6とを具備し、金型容器4と天板6の周縁部4a、6aには、薄板材2を挟持する挟持面4d、6bが形成され、金型容器4の周縁部4aには、薄板材2の周縁部2aに下方から当接する頭体10と、頭体10を移動させる駆動機構9とからなる離型手段11が設けられている。
請求項(抜粋):
金型容器と天板との間に配置された薄板材の周縁部を、これら金属容器と天板とによって挟持して、前記薄板材を加熱し、前記薄板材と前記金型容器若しくは天板が形成する空間の気圧を変化させることにより、前記薄板材を塑性変形せしめる薄板材の成形装置であって、前記金型容器と前記天板の周縁部には、前記薄板材の周縁部を挟持する挟持面が形成され、前記金型容器には、前記薄板材の周縁部に下方から当接する頭体と、該頭体を昇降させる駆動機構とが設けられていることを特徴とする薄板材の成形装置。
IPC (2件):
B21D 45/04 ,  B21D 26/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-130022

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