特許
J-GLOBAL ID:200903098513072860

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-191096
公開番号(公開出願番号):特開2002-008746
出願日: 2000年06月26日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 導電部材をシールド電線に保持させる。【解決手段】 シールド電線10の端末に露出したシールド層13の外側には、金属リング31がかしめ付けられる一方、芯線11には、端子金具34がバレル部36のかしめ片35をかしめ付けることで圧着接続されている。導電フランジ40には、金属リング31をかしめ付けたシールド電線10を圧入可能な圧入穴41が3つ並列して設けられている。各圧入穴41には、180度の位置にスリット43がそれぞれ形成されている。スリット43は、隣り合う圧入穴41を連通するように形成されている。芯線11に端子金具34を圧着したシールド電線10を圧入穴41内に差し込むと、端子金具34の接続部37がスリット43を通過される。
請求項(抜粋):
シールド電線と、このシールド電線の端末部に露出されたシールド層を相手側のシールド壁に導通接続させるための導電部材と、この導電部材に形成され、前記シールド電線をその軸線方向に沿って圧入可能とされるとともに、前記シールド層が導通接続される圧入穴と、前記シールド電線を前記導電部材と共に樹脂成形用の金型内に配して、その金型内に樹脂を充填することによって成形されて、前記シールド電線と前記導電部材とを一体的に保持するとともに、シールド電線の回りを防水可能なモールド部とを備え、且つ前記シールド電線の芯線には、前記圧入穴より大きな径寸法を有する接続部を備えた端子金具が圧着可能とされているシールドコネクタにおいて、前記導電部材における圧入穴の周縁には、前記シールド電線を圧入する際に、前記端子金具の接続部の通過を許容するスリットが設けられていることを特徴とするシールドコネクタ。
Fターム (10件):
5E077BB03 ,  5E077BB09 ,  5E077BB11 ,  5E077DD08 ,  5E077FF24 ,  5E077JJ11 ,  5E077JJ16 ,  5E077JJ17 ,  5E077JJ20 ,  5E077JJ30

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