特許
J-GLOBAL ID:200903098513601951

自動包装機用シール圧調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-108644
公開番号(公開出願番号):特開平11-292029
出願日: 1998年04月03日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ダイロール方式の自動包装機に於いて、一対の横ヒートシールロールの間隔(クリアランス)を、極めて高精度に、且つ、極めて簡単に調節して、シール圧を自由に調整できるようにする。【解決手段】 固定構造の横ヒートシールロール2に対して、モータ10Mの回転によって可動構造の横ヒートシールロール1を軸線方向に移動自在に構成し、且つ、この可動構造の横ヒートシールロール1を加圧手段3Sによって固定構造の横ヒートシールロール2の方向に加圧すると共に、両横ヒートシールロール1,2にフランジ1E,1Fと2F,2Eを設けて、互いに接触するこれ等各フランジ1E〜2Eのフランジ面をテーパー面EFに構成する。
請求項(抜粋):
包装フイルムを、対向して回転する一対の横ヒートシールロールの間で挟圧して横シールするように構成したダイロールシール方式の自動包装機であって、上記一対の横ヒートシールロールのうち、少くとも一方を固定構造に、他方を可動構造にして、可動構造の横ヒートシールロールをモータの回転に従って固定構造の横ヒートシールロールに対して軸線方向に移動自在に構成する一方、上記各横ヒートシールロールの両端部に夫々フランジを設けて、可動構造の横ヒートシールロールを加圧手段によって固定構造の横ヒートシールロールの方向に加圧することにより、各横ヒートシールロールの各フランジ面同士が常時接触するように構成すると共に、これ等の各フランジ面を相対的に同じ角度で傾斜するテーパー面に構成したことを特徴とする自動包装機用シール圧調整装置。
FI (2件):
B65B 51/10 E ,  B65B 51/10 L

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