特許
J-GLOBAL ID:200903098514000188

画像表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  三好 保男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-170606
公開番号(公開出願番号):特開2004-029803
出願日: 2003年06月16日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】高階調及び高解像度を実現できるだけでなく、高い開口率が得られる画像表示装置を提供する。【解決手段】本発明は有機EL素子などのように、電流によって輝度が制御される発光素子を各画素ごとに備える画像表示装置に関する。本発明による画像表示装置では電流ミラーを構成するトランジスタを画素内部に含み、二つの走査線を有する画素構造を利用することによって、一回に2行以上の画素を選択してデータ線に印加される電流を表示情報を記録するための画素とそれに隣接した画素に分配し、その選択された画素の中で1行の画素にだけ表示情報を記録する。このようにしてデータ線を駆動する電流を大きくしながらも画素内で電流ミラーを構成するトランジスタのサイズを小さくすることができる。結果的に、有機発光素子を利用した画像表示装置の開口率を増加させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
輝度情報を含む電流を伝達するための複数のデータ線と、 前記各データ線と垂直に交差するように配置され、一行の画素に対して第1走査線と第2走査線が割当られている複数の走査線と、 前記複数のデータ線と複数の走査線の各交差点にマトリックス形態に形成され、前記第1走査線により選択される場合には前記データ線を通じて伝達された電流を分配し、前記第2走査線により選択される場合には前記データ線を通じて供給される電流によって表示動作を行う画素と、 クロック信号と制御信号により連続する少なくとも2行以上の画素を同時に選択するための信号および当該画素に表示情報を記録するための信号を各々生成して当該行の第1走査線と第2走査線に各々印加するスキャンドライバーと、 前記輝度情報による電流レベルを有する電流を生成して前記データ線に印加するデータ駆動部と、 を含むことを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G3/20 ,  G09G3/30 ,  H05B33/14
FI (9件):
G09G3/20 624B ,  G09G3/20 611H ,  G09G3/20 611J ,  G09G3/20 621F ,  G09G3/20 622Q ,  G09G3/20 623U ,  G09G3/20 641D ,  G09G3/30 J ,  H05B33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB03 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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