特許
J-GLOBAL ID：200903098514581750

光学データ記憶のための感光材料の前露光および硬化

発明者：
ヨアヒム ニッテル

ヨアヒム ニッテル について

, 
ウォルフガング ホスフェルト

ウォルフガング ホスフェルト について


出願人/特許権者：
トムソン ライセンシング

トムソン ライセンシング について


代理人 (2件)： 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-500804
公開番号（公開出願番号）：特表2009-530676
出願日： 2007年03月02日
公開日（公表日）： 2009年08月27日
要約：
本発明は、光学データ記憶、特にホログラフィックデータ記憶のための感光材料の前露光および硬化を実行する方法、および、その方法を使用して光学記憶媒体(10)に書き込むための装置に関する。本発明によれば、光学記憶媒体(10)の前露光および/または硬化において、光学記憶媒体(10)は、データ記録のためにも使用される光源(2)により発せられるコヒーレント光ビーム(7、8)により照射される。前露光および/または硬化は、コヒーレント光ビーム(7)がデータパターンを伝送する、1以上の露光ステップにおいて実行され、記録されたデータパターンの回折効率がデータをノイズと区別するにはあまりにも低くなるように、それぞれの露光ステップの露光線量は最小線量より小さいことを特徴とする。
請求項（抜粋）：
光学記憶媒体(10)の前露光および/または硬化の方法であって、前記前露光および/または硬化のために、光学記憶媒体がコヒーレント光ビーム(7、8)により照射される方法において、 前記前露光および/または硬化は、前記コヒーレント光ビーム(7)がデータパターンを伝送する1以上の露光ステップにおいて実行され、記録されたデータパターンの回折効率がデータをノイズと区別するにはあまりにも低くなるように、前記露光ステップのそれぞれの露光線量が最小線量より小さいことを特徴とする方法。
IPC (2件)：
G03H 1/26 ,  G11B 7/006
FI (2件)：
G03H1/26 ,  G11B7/0065
Fターム (13件)：
2K008AA04 ,  2K008BB01 ,  2K008BB04 ,  2K008FF17 ,  2K008HH01 ,  5D090BB16 ,  5D090CC01 ,  5D090DD03 ,  5D090EE01 ,  5D090FF11 ,  5D090HH01 ,  5D090KK03 ,  5D090LL01
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第4799746号明細書
  • 米国特許第4687720号明細書
  • 欧州特許第0415230号明細書
審査官引用 (4件)
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