特許
J-GLOBAL ID:200903098515225663
水銀を含まない放電紫外線源
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036803
公開番号(公開出願番号):特開平9-320518
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 高い効率および高い放射発散度を有する、水銀を含まない放電紫外線源を提供する。【解決手段】 例えば円筒形で直径が好ましくは約2〜3cmである長いエンベロープ(14)と、前記エンベロープの中に封入されていて、放電電流を持続し、その結果として紫外線を放出するガス充填物であって、キセノンおよびクリプトンからなるグループから選択された第1の希ガス、または該第1の希ガスと第2の希ガスとの混合物を含み、該第1の希ガスの圧力が約10〜200ミリトルの範囲にあるガス充填物と、前記第1の希ガスをイオン化して、約100〜500ミリアンペアの範囲の放電電流を生じさせる電源(20,22)とを有する。この放電紫外線源は既存の水銀をベースとする低圧力放電紫外線源に匹敵しうる効率および出力を有し、紫外線を可視光に変換できる適当な蛍光体をそなえた蛍光灯に使用できる。
請求項(抜粋):
細長いエンベロープと、前記エンベロープの中に封入されていて、放電電流を持続し、その結果として紫外線を放出するガス充填物であって、キセノンおよびクリプトンからなるグループから選択された第1の希ガス、または該第1の希ガスと第2の希ガスとの混合物を含み、該第1の希ガスの圧力が約10〜200ミリトルの範囲にあるガス充填物と、前記第1の希ガスをイオン化して、約100〜500ミリアンペアの範囲の放電電流を生じさせる電源と、を有することを特徴とする、水銀を含まない放電紫外線源。
IPC (4件):
H01J 61/16
, G21K 5/00
, H01J 61/30
, H01J 61/42
FI (4件):
H01J 61/16 N
, G21K 5/00 Z
, H01J 61/30 Q
, H01J 61/42 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-020995
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特公昭50-038264
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特開平3-040361
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