特許
J-GLOBAL ID:200903098518459037
植物生育管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354108
公開番号(公開出願番号):特開2002-153127
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】 目的とする植物の生育経験のない素人であっても、容易に且つ迅速に、その植物の生育状況やその生長を促すための薬剤の施用量等を知り、植物の生長のために正しい対処を採ることが出来る植物の生育管理システムを提供すること。【解決手段】 植物の生育現場12において、植物の生理情報を検知する工程と、該植物が根付いている土壌の状態を検知する工程と、それら検知された植物生理データと土壌状態データとを、生育現場12から離れた管理センター18に対して送信せしめる工程と、該管理センター18において、受信されたデータに基づいて、当該植物の生育状況を診断し、必要な薬剤の施用量を決定する工程と、かかる決定された薬剤の施用量を、該管理センター18から植物生育現場12の施用者に対してフィードバックする工程とを含むようにして、植物生育管理システム10を構成した。
請求項(抜粋):
植物の生育現場において、かかる植物の葉が吸収する二酸化炭素量と葉から蒸散する水分の蒸発量を測定して、該植物の生理情報を検知する工程と、該植物が根付いている土壌のpHや電気伝導度、水分量を測定して、土壌状態を検知する工程と、それら検知された植物生理データと土壌状態データを、植物生育現場から離れた管理センターに対して、通信手段を介して送信せしめる工程と、該管理センターにおいて、受信された前記データに基づいて、当該植物の生育状況を診断し、必要な植物生長促進剤乃至は植物活力剤又は土壌改良剤からなる薬剤の施用量を決定する工程と、かかる決定された薬剤の施用量を、該管理センターから植物生育現場の施用者に対して通信手段を介してフィードバックする工程と、を含むことを特徴とする植物生育管理システム。
IPC (3件):
A01G 7/00 603
, A01G 7/00 604
, G06F 17/60 102
FI (3件):
A01G 7/00 603
, A01G 7/00 604 Z
, G06F 17/60 102
Fターム (2件):
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