特許
J-GLOBAL ID:200903098518761809
トナー、画像形成方法、及び、プロセスカートリッジ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 敬介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128562
公開番号(公開出願番号):特開2002-323787
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】トナー容器内の撹拌部材にトナー成分が融着するなどの不具合が生じないトナーを提供することである。【解決手段】 複数のトナー収納部を有し、各トナー収納部は開口を介して連結され、該撹拌又は搬送部材により収納部から他の収納部にトナーを移動させ、る画像形成法において使用されるトナーであって、該トナーは、少なくとも結着樹脂及びワックス成分を含有し、テトラヒドロフラン(THF)可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)により測定される分子量分布において、分子量3×103乃至3×104の領域にメインピークを有し、かつ、分子量5×104乃至3×106の領域にサブピークまたはショルダーを有し、示差走査型熱量計(DSC)により測定される昇温時のDSC曲線において、60乃至120°Cの温度領域に少なくとも1つの吸熱ピークを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のトナー収納部を有し、各トナー収納部は開口を介して連結され、各トナー収納部内に少なくとも1つの撹拌または搬送部材を有し、該撹拌又は搬送部材により収納部から他の収納部にトナーを移動させ、または現像部材を保持する現像部へトナーを供給し現像する画像形成法において使用されるトナーであって、X≧25000.2≦Ct/(X×Dt)≦0.8(X(cm3):トナー収納部の合計容量、Ct(g):収納トナー質量、Dt(g/cm3):トナーのタップ密度)であり、該トナーは、少なくとも結着樹脂及びワックス成分を含有し、該トナーのテトラヒドロフラン(THF)可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフ(GPC)により測定される分子量分布において、分子量3×103乃至3×104の領域にメインピークを有し、かつ、分子量5×104乃至3×106の領域にサブピークまたはショルダーを有し、該トナーの示差走査型熱量計(DSC)により測定される昇温時のDSC曲線において、60乃至120°Cの温度領域に少なくとも1つの吸熱ピークを有するものであることを特徴とするトナー。
IPC (6件):
G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 9/087
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 113
, G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08
, G03G 9/08 365
, G03G 15/08 110
, G03G 15/08 113
, G03G 15/08 507 L
, G03G 9/08 321
Fターム (14件):
2H005AA01
, 2H005AA06
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 2H005EA03
, 2H005EA06
, 2H005EA10
, 2H005FA07
, 2H077AA12
, 2H077AB03
, 2H077AB13
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC03
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