特許
J-GLOBAL ID:200903098519903887

測量システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109208
公開番号(公開出願番号):特開平5-280983
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 必要なキー操作を少なくして迅速な測量作業を行えるようにする。【構成】 移動観測点20に設置されたホストコンピュータ23のキー操作により、固定観測点10のGPSアンテナ11及びGPS受信器12で受信観測したGPS衛星からの搬送波の観測データを端末コンピュータ13で生成させると共に、移動観測点20のGPSアンテナ21及びGPS受信器22で受信観測したGPS衛星からの搬送波の観測データをホストコンピュータ23で生成し、さらに、ホストコンピュータ23のキー操作により端末コンピュータ13にアクセスして、固定観測点10の観測データを端末コンピュータ13からホストコンピュータ23に転送させ、この固定観測点10と移動観測点20との観測データに基づいてホストコンピュータ23が固定観測点10に対する移動観測点20の相対位置座標を算出するようにした。
請求項(抜粋):
移動観測点と固定観測点とで衛星からの搬送波を受信し、この受信搬送波を解析することにより、前記固定観測点に対する移動観測点の相対位置座標を算出するシステムであって、前記移動観測点及び固定観測点にそれぞれ設置されて前記衛星からの搬送波を観測する受信手段と、前記固定観測点の受信手段に接続され、該固定観測点の受信手段で観測された前記搬送波の観測データを生成すると共に、外部からのアクセスにより前記固定観測点における搬送波の観測データを外部に転送する端末手段と、前記移動観測点の受信手段に接続され、該移動観測点の受信手段で観測された前記搬送波の観測データを生成すると共に、前記端末手段にアクセスして該端末手段から前記固定観測点における観測データを転送させて、該移動観測点及び前記固定観測点における各観測データを解析することにより固定観測点に対する移動観測点の相対位置座標を算出する主解析手段と、を備えることを特徴とする測量システム。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-501411

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