特許
J-GLOBAL ID:200903098520047218
磁気共鳴映像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302983
公開番号(公開出願番号):特開平10-137211
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、撮影時間を短縮し、且つ少ない処理量にして、診断上有益な特定物質の量や大きさを高精度で定量化することのできる磁気共鳴映像装置を提供するものである。【解決手段】本発明に係る磁気共鳴映像装置は、被検体7内の脳脊髄液を高輝度で画像化するパルスシーケンスに従って一様な静磁場中に置かれた被検体に高周波磁場と勾配磁場を印加し、被検体からの磁気共鳴信号を検出し、磁気共鳴信号から画像を電子計算機13により再構成し、画像処理プロセッサ17により画像から画像輝度に基づいて脳脊髄液が分布している領域を抽出し、抽出された領域により脳脊髄液の液量を定量的に算出する。
請求項(抜粋):
被検体内の特定物質を高輝度で画像化する所定のパルスシーケンスに従って、一様な静磁場中に置かれた被検体に高周波磁場と勾配磁場を印加し、前記被検体からの磁気共鳴信号を検出する手段と、前記磁気共鳴信号から画像を再構成する手段と、前記画像から画像輝度に基づいて前記特定物質が分布している領域を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された前記領域おける前記特定物質の定量的情報を算出する算出手段とを具備したことを特徴とする磁気共鳴映像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 380
, A61B 5/05 312
, G01N 24/08 510 Y
引用特許: