特許
J-GLOBAL ID:200903098520921457

マルチ電子ビーム源ならびにこれを用いた画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009686
公開番号(公開出願番号):特開平8-203420
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】複数の電子放出素子を有するマルチ電子ビーム源において、ノイズ電圧により発生していた不要な電子ビームをカットオフすることを可能とする。【構成】複数の電子放出素子を有するマルチ電子ビーム源を備えた表示パネル201の駆動において、スイッチング素子202は複数の電子放出素子を複数のグループ(L個の列)に分割し、グループ(列)単位で順次駆動状態へ切り替える。このグループ単位による駆動状態への切替時に生じるノイズ電圧によって上記電子放出素子より発生した電子ビームを変調用グリッドでカットする。即ち、スイッチング素子の切り替えタイミングに基づいてタイミング制御回路203より発生するTOFFによりゲートアレイ206の出力が「0」となり、D/A変換器207からはカットオフ電圧が変調用グリッド電極に印加され、電子ビームの通過が阻止される。
請求項(抜粋):
複数の電子放出素子を有する電子ビーム源であって、前記複数の電子放出素子を複数のグループに分割して、前記複数の電子放出素子を該グループ単位で順次駆動状態へ切り替える切替手段と、前記切替手段によるグループの切り替え時に生ずるノイズ電圧によって前記電子放出素子より発生した電子ビームをカットするカット手段とを備えることを特徴とするマルチ電子ビーム源。
IPC (4件):
H01J 1/30 ,  H01J 31/12 ,  H01J 31/15 ,  H04N 5/68
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る