特許

J-GLOBAL ID：200903098521093230

監視制御装置

発明者： 大門 剛
出願人/特許権者： 日新電機株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-241956
公開番号（公開出願番号）：特開平9-091033
出願日： 1995年09月20日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【課題】 プラントや工場などの監視制御装置において、設備機器のレイアウトなどに対応して予め作成されているグラフィック画面中に複数の制御対象のデータを合成して表示する監視盤1において、任意のタイミングでのデータの読出を可能とする。【解決手段】 システム制御装置4は、予め定められた時刻もしくは周期、または予め定められた条件などに対応して、各端末局6で収集され、基地局5によって受信された各制御対象からのデジタルデータとセンサなどからのアナログデータとに相関を持たせて、ハードディスク装置9または磁気テープ装置10へ記録させており、キーボード8からの操作に応答して、任意のタイミングのデータを読出して、陰極線管2へ表示する。したがって、ハードコピー装置11によって表示画面を複写出力して保存する場合に比べて、操作性を格段に向上することができる。

請求項（抜粋）：

表示手段と、予め規定されているグラフィック画面中に、複数の制御対象のアナログデータおよびデジタルデータを合成した表示画面を作成し、予め定める周期毎に前記表示画面を更新して前記表示手段に表示させることができる表示制御手段とを備える監視制御装置において、前記各アナログデータとデジタルデータとを予め定める周期毎に相互に相関を持たせて記録してゆく記録手段を備え、前記表示制御手段は、前記記録手段から、任意の時点でのデータを読出して前記表示手段に表示可能であることを特徴とする監視制御装置。

IPC (3件)：

G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  C02F 1/00

FI (3件)：

G05B 23/02 301 Q ,  G05B 23/02 301 N ,  C02F 1/00 V