特許
J-GLOBAL ID:200903098521465625

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341228
公開番号(公開出願番号):特開平11-173931
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 半田付け部分の劣化を防いで広い使用温度範囲に対応できる圧力センサを提供すること。【解決手段】 第1端子35を弾性変形可能に設けるうえ、回路基板33の下面で押圧される鍔部63を有するものにした。従って、第1端子35には常に回路基板33による反力が生じ、この反力と第1端子35の熱膨張によって生じる半田付け部分の応力とがキャンセルし合うため、高温となる箇所に設置しても、半田付け部分の実質的な応力を無くして劣化を防止できる。この際、第1端子35は、熱膨張によってさらに弾性変形するため、第1端子35の鍔部63の当接部分に生じる応力も低減できる。
請求項(抜粋):
継手に設けられた圧力導入孔の一端を閉塞するように取り付けられる圧力検出素子と、この圧力検出素子に電気的に接続されて圧力に応じた電気信号を出力する出力手段とを備えているとともに、前記出力手段が複数の出力手段構成部材およびこれらの出力手段構成部材を接続する端子で構成され、この端子の少なくとも一端側が出力手段構成部材の開口部に挿通されて半田付けされている圧力センサであって、前記端子は、前記出力手段構成部材間で弾性変形可能に設けられ、かつ前記一端から後退した位置に出力手段構成部材の前記開口部周りと当接する鍔部を有していることを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 9/04 101 ,  G01L 19/04
FI (2件):
G01L 9/04 101 ,  G01L 19/04
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭63-016240
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336561   出願人:松下電工株式会社
  • 半導体圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334958   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭63-016240
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-336561   出願人:松下電工株式会社
  • 半導体圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-334958   出願人:松下電器産業株式会社
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