特許

J-GLOBAL ID：200903098522200994

排ガス分析装置

発明者： 越川 幸信
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 則近 憲佑
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-125626
公開番号（公開出願番号）：特開平7-333114
出願日： 1994年06月08日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：

【要約】【目的】 排ガス分析装置のサンプルガス検出用プロ-ブ内でアンモニアから窒素酸化物が生成されるのを抑制すること。【構成】 サンプルガス検出用プロ-ブは外筒10および内筒11の二重管構造に構成する。この内筒11はセラミックス材料で構成している。組立時外筒10の下部に内筒11を積み重ねて部材同士を互いに固定しないようにする。

請求項（抜粋）：

コンバインドサイクル発電プラントまたはガスタ-ビン発電プラントの排ガス経路に設けられる高温脱硝触媒の出口側に設置される排ガス分析装置であって、排ガスサンプル検出用プロ-ブ内でアンモニアが窒素酸化物に変わる酸化反応を抑えるため、前記プロ-ブを外筒および内筒からなる二重管構造とし、該内筒を非鉄系耐熱性材料で構成した排ガス分析装置。