特許
J-GLOBAL ID:200903098523958025
リチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-066336
公開番号(公開出願番号):特開2002-270225
出願日: 2001年03月09日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 リチウムイオン二次電池は、400Wh/Lを超える高容量化によって従来の技術での電解液量構成では不適合となる。【解決手段】 非水電解液は電池内全電解液量をQとした時、Qはリチウムコバルト酸化物を主たる正極活物質とする正極、黒鉛を主たる負極活物質とした負極および前記高分子膜の全空孔Vxと、前記電極と前記高分子膜間および前記電極と前記高分子膜とからなる群の側面と電池ケース内壁との間の空間及び電池内空隙(群の上部および下部)Vyによって表わされ、(Vx+0.4Vy)≦Q≦(Vx+0.8Vy)が成り立つ。
請求項(抜粋):
リチウムコバルト酸化物を主たる正極活物質とする正極と、天然黒鉛または人造黒鉛を主たる負極活物質とした負極と、それらの間に配置された多孔性高分子膜と、非水電解液を備え、かつ体積容量密度が400Wh/L以上のリチウム二次電池において、前記非水電解液は電池内全電解液量をQとした時、Qは前記正極、前記負極及び前記高分子膜の全空孔Vxと、前記電極と前記高分子膜間の空間及び前記電極と前記高分子膜とからなる極板群の側面と電池ケース内壁との間の空間及び電池内空隙(群の上部および下部)の総和Vyによって表わされ、(Vx+0.4Vy)≦Q≦(Vx+0.8Vy)が成り立つことを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40
, H01M 4/02
, H01M 4/58
FI (4件):
H01M 10/40 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
, H01M 4/58
Fターム (31件):
5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029EJ12
, 5H029HJ07
, 5H029HJ09
, 5H029HJ10
, 5H029HJ19
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CB08
, 5H050EA10
, 5H050EA23
, 5H050EA24
, 5H050GA28
, 5H050HA00
, 5H050HA07
, 5H050HA09
, 5H050HA10
, 5H050HA19
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