特許
J-GLOBAL ID:200903098524736247

ガス検出方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩入 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037934
公開番号(公開出願番号):特開2002-243683
出願日: 2001年02月15日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【構成】 金属酸化物半導体ガスセンサ2を高温域と低温域とに交互に加熱し、高温域で可燃性ガスを、低温域でCOを検出する。高温域の末期でセンサ出力が増加もしくはほぼ一定であり、センサ出力からガスが存在することが推定される場合に、高温域を延長する。延長時には高頻度でセンサ出力をサンプリングし、アラームレベル以上の可燃性ガス濃度を検出、あるいは所定時間経過後に延長を解除し、低温域にセンサ温度を変化させる。【効果】 高濃度の可燃性ガスの急激な発生に対する検知遅れを軽減できる。
請求項(抜粋):
金属酸化物半導体ガスセンサを高温域と低温域とに交互に温度変化させ、低温域でCOを高温域で可燃性ガスを検出し、可燃性ガスの存在時に高温域にガスセンサを保持する時間を延長するようにしたガス検出方法において、高温域末期でセンサ出力が増加もしくはほぼ一定値であるかどうかを検出し、増加もしくはほぼ一定値である際に、可燃性ガスの検出を続行するため高温域を所定時間内の範囲で延長するようにしたことを特徴とする、ガス検出方法。
Fターム (17件):
2G046AA02 ,  2G046AA11 ,  2G046AA19 ,  2G046BA02 ,  2G046BA09 ,  2G046BB02 ,  2G046BE02 ,  2G046BJ02 ,  2G046DB07 ,  2G046DC02 ,  2G046DC07 ,  2G046DC09 ,  2G046EA03 ,  2G046EA04 ,  2G046EA08 ,  2G046EA11 ,  2G046FB02

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