特許
J-GLOBAL ID:200903098525408987
デジタイザにおける消去方法及びシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098990
公開番号(公開出願番号):特開平9-006519
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ及びその表示画面と共に用いる書込み/消去用スタイラス、タブレット及びそのドライバを具備する消去システム及び方法を提供する。【解決手段】 スタイラスの一ストロークで消去する対象物を選択し、選択終了後に対象物が消去される。消去システムは所定のカーソル形状が使用されているときにのみキーストローク機能を有効とする。キーストローク機能は可能な消去キーストロークから選択される。表示されるカーソル形状はスタイラスが書込用又は消去用のいずれのモードかに依存して変更される。OSがウィンドウベースである場合、スタイラスによる選択及び消去がサブクラス・ウィンドウでのみ可能であるようにサブクラス処理が用いられる。
請求項(抜粋):
デジタイザにおいて、消去標示信号を発生する消去用先端を具備する消去用スタイラス及びタブレットを表示画面と連携して用いることによりテキスト又はオブジェクトを消去する方法であって、a)要求されたカーソル形状を、所定の許容可能な消去カーソル形状のリストと比較するステップと、b)前記ステップa)で一致が見出された場合に変数を有効インデクス数にセットするステップと、c)前記ステップa)で一致が見出されなかった場合に前記変数を無効インデクス数にセットするステップと、d)消去するテキスト又はオブジェクトを選択するために前記タブレットの感知領域において前記スタイラスを操作するステップと、e)前記変数が前記有効インデクス数へセットされている場合にのみ前記表示画面から前記選択されたテキスト又はオブジェクトを消去することにより、該表示画面上の前記カーソル形状が前記所定の許容可能な消去カーソル形状の1つの形態である場合にのみテキスト又はオブジェクトが消去されるステップとを含むデジタイザにおける消去方法。
IPC (2件):
G06F 3/03 310
, G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/03 310 P
, G06F 3/03 380 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
座標入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-036508
出願人:株式会社ワコム
-
ペン入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-144509
出願人:沖電気工業株式会社
-
座標入力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-117272
出願人:株式会社東芝
-
特開平2-035512
-
タブレット入力電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-349169
出願人:カシオ計算機株式会社
全件表示
前のページに戻る