特許
J-GLOBAL ID:200903098526202797

生物学的水処理装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241992
公開番号(公開出願番号):特開平10-043788
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 生物学的水処理装置の運転条件を、経験やカンに頼ることなく、適切に設定し、常に良好な水質が得られる制御方法を得る。【解決手段】 生物反応タンク内に流入する排水の流量、水温、および水処理装置の運転条件(好気タンク出口溶存酸素濃度、返送比、およびMLSS濃度)に応じて得られた処理水質を用いて、予めニューラルネットワークモデルを作成し、流入流量、水温、および目標とする処理水質を上記ニューラルネットワークモデルに供し、上記水処理装置の運転条件を決定する。
請求項(抜粋):
生物学的水処理装置において、生物反応タンク内に流入する被処理水の条件、環境条件、および目標とする処理水質のうちの少なくとも1つを用いて、第1の運転条件である生物反応タンク内の溶存酸素濃度と、第2の運転条件である生物反応タンク内に流入する被処理水の流量に対する最終沈殿池から生物反応タンクへ返送される返送汚泥量の比とをそれぞれ算出し、算出された上記各運転条件に基づいて上記水処理装置を制御することを特徴とする生物学的水処理装置の制御方法。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/30
FI (3件):
C02F 3/12 H ,  C02F 3/12 K ,  C02F 3/30 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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