特許
J-GLOBAL ID:200903098526389714
ボイラの制振支持構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086769
公開番号(公開出願番号):特開平8-285208
出願日: 1995年04月12日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 支持鉄骨によるボイラの制振支持装置において、振動減衰装置に加わる振動質量を増加せしめることにより、地震応答の低減効果を増大せしめるとともに、これに伴い支持鉄骨の軽量化が実現されたボイラの制振支持構造を提供する。【構成】 ボイラ本体(2)と支持鉄骨(1)との間に振動減衰装置(8)を介装するとともに、脱硝装置(4)、エアヒータ(5)等の附帯機器と支持鉄骨との間にも振動減衰装置(10,12,14)を介装し、さらに、上記附帯機器と支持鉄骨との間には積層ゴム(9,11,13)等の弾性体を介装して、附帯機器も振動減衰装置に加わる振動質量として機能するように構成する。
請求項(抜粋):
ボイラ本体を水平方向の振れ止め機構を介して支持鉄骨に支持し、脱硝装置、エアヒータ等の附帯機器を上記支持鉄骨上に載設してなるボイラの支持構造において、上記ボイラ本体と支持鉄骨との間に油圧ダンパ等の振動減衰装置を上記振れ止め機構と併設し、上記附帯機器と支持鉄骨との間に油圧ダンパ等の振動減衰装置及び積層ゴム等の弾性体を介装したことを特徴とするボイラの制振支持構造。
IPC (3件):
F22B 37/24
, E04H 9/02 351
, F16F 15/02
FI (3件):
F22B 37/24 Z
, E04H 9/02 351
, F16F 15/02 C
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