特許
J-GLOBAL ID:200903098527377752

画像記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196074
公開番号(公開出願番号):特開平5-318917
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 可逆性感熱記録材料にサーマルヘッドで繰りかえし記録・消去を行なうと、可逆性記録材料の劣化を著しく促進させる。このことは特に画像の消し残り現象として表われる。本発明はそうした不都合を解決しようとするものである。【構成】 可逆性感熱記録材料(常温より高い第1の特定温度で第1の色の状態となり、かつ、第1の特定温度よりも高い第2の特定温度で加熱後冷却することにより第2の色の状態となる可逆性感熱記録材料)を用い、第1の色の状態から第2の色の状態に変化させる画像形成をサーマルヘッドで行ないまた第1の色の状態に変化させる画像消去を加熱により行なう画像記録方法において、該画像消去を該可逆性感熱記録材料の温度が第1の特定温度となるような0.4秒以上の加熱によって行なう。ここで、画像消去の加熱時は、望ましくは、可逆性感熱記録材料と画像消去装置とが相対的には動かない関係でなされる。
請求項(抜粋):
常温より高い第1の特定温度で第1の色の状態となり、かつ、第1の特定温度よりも高い第2の特定温度で加熱後冷却することにより第2の色の状態となる可逆性感熱記録材料を用い、第1の色の状態から第2の色の状態に変化させる画像形成をサーマルヘッドで行ないまた第1の色の状態に変化させる画像消去を加熱により行なう画像記録方法において、該画像消去が、該可逆性感熱記録材料の温度が第1の特定温度となるような0.4秒以上の加熱によってなされることを特徴とする画像記録方法。
IPC (2件):
B41M 5/26 ,  B41M 5/36
FI (2件):
B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/26 102
引用特許:
審査官引用 (7件)
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