特許
J-GLOBAL ID:200903098528089092

警備装置および異常通報方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-341106
公開番号(公開出願番号):特開2009-163420
出願日: 2007年12月28日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】監視区域に不審者が侵入した場合には、迅速に監視センタに異常を通報できる警備装置及び異常通報方法を提供する。【解決手段】第1の監視領域の異常を検知する第1のセンサから第1のセンサ識別情報を含む検知情報と、第2の監視領域の異常を検知する第2のセンサから第2の識別情報を含む検知情報とを受信する検知情報受信手段と、第1のセンサからの検知情報および第2のセンサからの検知情報に基づいて、第1のセンサと第2のセンサとが異常を検知した順序を判定するセンサ判定手段と、センサ判定手段が検知情報を受信した順序が第1のセンサより第2のセンサの方が先であると判定した場合に監視区域に注意を促す注意報知手段と、検知情報を受信した順序が第1のセンサが第2のセンサより先であると判定した場合、または注意報知手段が監視区域に注意を促した場合に監視センタに警報を送信する通報手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1または複数の監視区域を含む監視領域に設置されたセンサが異常を検知した場合に、監視センタに通報する警備装置において、 前記監視区域の外部である第1の監視領域に設けられ、前記第1の監視領域の異常を検知する第1のセンサから前記第1のセンサを一意に識別するための第1のセンサ識別情報を含む検知情報と、前記監視区域の内部である第2の監視領域に設けられ、前記第2の監視領域の異常を検知する第2のセンサから前記第2のセンサを一意に識別するための第2の識別情報を含む検知情報とを受信する検知情報受信手段と、 前記検知情報受信手段が受信した前記第1のセンサからの前記検知情報および前記第2のセンサからの前記検知情報に基づいて、前記第1のセンサと前記第2のセンサとが異常を検知した順序を判定するセンサ判定手段と、 前記センサ判定手段が、前記検知情報を受信した順序が前記第1のセンサより前記第2のセンサの方が先であると判定した場合に、前記監視区域に注意を促す注意報知手段と、 前記センサ判定手段が、前記検知情報を受信した順序が前記第1のセンサが前記第2のセンサより先であると判定した場合、または前記注意報知手段が前記監視区域に注意を促した場合に、前記監視センタに警報を送信する通報手段と、 を備えることを特徴とする警備装置。
IPC (1件):
G08B 25/04
FI (1件):
G08B25/04 H
Fターム (11件):
5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB12 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087EE14 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087GG66 ,  5C087GG83
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-292600号公報
審査官引用 (4件)
  • 警備システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089357   出願人:セコム株式会社
  • 監視装置およびそのプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-114129   出願人:松下電器産業株式会社
  • 警備装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-088959   出願人:セコム株式会社
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