特許
J-GLOBAL ID:200903098528463954
衝撃吸収フェンス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 朔生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287784
公開番号(公開出願番号):特開2008-106450
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】防護ネットの衝撃吸収性能だけで落石等の衝撃を受け止めるだけでは、受け止め、吸収する衝撃エネルギーの大きさには限界がある。【解決手段】支柱1を適宜間隔隔てて立設し、上下にワイヤロープ3を渡し、その端部を緩衝金具4・7によって把持する。上下のワイヤロープ3の間には網材8を張設して、防護ネットとする。この防護ネットに沿わして、間伐材などの錘材9を複数本並設する。落石等の衝撃力が、錘体9に作用すると、錘体9はその重量によって押し返そうとするブレーキ力として働き、その衝撃を減衰する。ワイヤロープ3・5に作用した衝撃力が、緩衝金具4・7の把持力を越えると、ワイヤロープ3・5が緩衝金具4内で摩擦力を生じ、その摩擦力によって、衝撃を減衰する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
間隔を隔てて立設した支柱に沿わせて、防護ネットを張設してなる衝撃吸収フェンスにおいて、
防護ネットに沿わせて、複数の錘体を並べて取付けてなる
衝撃吸収フェンス。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2D001PA05
, 2D001PA06
, 2D001PB04
, 2D001PC03
, 2D001PD05
, 2D001PD10
, 2D001PD11
引用特許:
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