特許
J-GLOBAL ID:200903098528570440
循環型汚水浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-299944
公開番号(公開出願番号):特開2006-136874
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 光触媒反応を最大限利用することができる上、簡易で安価であり、広いスペースを必要とせず、太陽光を利用した汚水浄化方法を提供する。【解決手段】 地面に対して10°以上の角度(θ)に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状光触媒担持多孔体の上端部に汚水を供給し、該多孔体の上端部に設けた滴下口から、1滴下口当たり、K(1-cosθ)(Kは該多孔体を垂直に立て、上端部の滴下口から汚水を滴下する際の1滴下口当たりの給水速度の最大値)以下の流速で滴下し、該多孔体の下部端面から回収して、該多孔体の上端部に繰り返し供給する循環型汚水浄化方法である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
地面に対して10°以上の角度に傾けた状態で太陽光が当たるように設置された平板状光触媒担持多孔体の上端部に、被処理汚水を供給し、前記光触媒担持多孔体の上端部に幅方向に設けた複数の滴下口から、1滴下口当たり、式(I)
FR≦K(1-cosθ) ...(I)
[式中、FRは被処理汚水の1滴下口当たりの滴下流速、θは光触媒担持多孔体の地面に対する角度、Kは光触媒担持多孔体を垂直に立て、その上端部に設けられた滴下口から、被処理汚水を供給した際に、1滴下口当たりの給水速度の最大値を示す。]
の関係を満たす流速FRで滴下して、当該光触媒担持多孔体内を通過させたのち、その下部端面から回収し、当該光触媒担持多孔体の上端部に繰り返し供給することを特徴とする循環型汚水浄化方法。
IPC (6件):
C02F 1/30
, C02F 1/72
, C02F 1/28
, B01J 20/08
, B01J 20/20
, B01J 35/02
FI (7件):
C02F1/30
, C02F1/72 101
, C02F1/28 E
, C02F1/28 D
, B01J20/08 A
, B01J20/20 A
, B01J35/02 J
Fターム (65件):
4D024AA04
, 4D024AB04
, 4D024BA02
, 4D024BA13
, 4D024BB01
, 4D024BC01
, 4D024DB10
, 4D024DB23
, 4D037AA11
, 4D037AB18
, 4D037BA18
, 4D037CA01
, 4D050AA12
, 4D050AB12
, 4D050BB01
, 4D050BC04
, 4D050BC06
, 4D050BC09
, 4D050BC10
, 4D050BD01
, 4D050CA06
, 4G066AA05B
, 4G066AA20B
, 4G066BA03
, 4G066BA09
, 4G066BA20
, 4G066BA23
, 4G066BA24
, 4G066BA32
, 4G066BA38
, 4G066CA01
, 4G066DA08
, 4G169AA03
, 4G169BA01B
, 4G169BA01C
, 4G169BA02B
, 4G169BA02C
, 4G169BA04B
, 4G169BA04C
, 4G169BA08B
, 4G169BA13A
, 4G169BA14B
, 4G169BA37
, 4G169BA48A
, 4G169CA05
, 4G169CA10
, 4G169CA17
, 4G169EA08
, 4G169EA09
, 4G169EA10
, 4G169EA13
, 4G169EB18Y
, 4G169EC22Y
, 4G169EC26
, 4G169ED02
, 4G169FC03
, 4G169FC05
, 4G169HA03
, 4G169HB02
, 4G169HC15
, 4G169HC22
, 4G169HD10
, 4G169HE05
, 4G169HE06
, 4G169HE07
引用特許: