特許
J-GLOBAL ID:200903098529239748

走査遠隔結像法及びシステム、並びにその際に用いるフィルターの最適設計特性決定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-292423
公開番号(公開出願番号):特開平9-304636
出願日: 1996年11月05日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバーとそれに付随する光学システムによって定められた利用できる解像度限界まで情報再生を行うために、光ファイバー走査結像システムで得られた映像の品質を向上させる方法とシステムを提供すること。【解決手段】 入力端が実質的に集束レンズの焦点に位置しているような映像伝送エレメントのグループを支持し、電磁エネルギーのビームを創り出し、ビームを出力端に届けてその向こうに位置する対象を照らし、物体を照らした後に合成電磁信号を創り出すようにし、入力端で集束レンズを通してビームを走査し、第一の電気信号を得るために合成電磁気信号内の電磁気エネルギーの量を計測し、第二の電気信号を得るために入力端と物体との間のビーム内の電磁エネルギーの部分を計測し、第一の電気信号に基づいて対象の映像を創り出し、第二の電気信号に基づいて制御信号を作り、この制御信号に基づいて各段階乃至手段を結像誤差を低減し映像品質を改善するために制御する走査遠隔結像法及び手段。
請求項(抜粋):
(イ)入力端と出力端を有し、入力端が実質的に集束レンズの焦点に位置しているような映像伝送エレメントのグループを支持する段階と、(ロ)電磁エネルギーのビームを創り出す段階と、(ハ)ビームが(1)出力端に届けられ、(2)出力端の向こうに位置する物体を照らし、(3)物体を照らした後に合成電磁信号を創り出すように、入力端で集束レンズを通してビームを走査する段階と、(ニ)第一の電気信号を得るために合成電磁気信号内の電磁気エネルギーの量を計測する段階と、(ホ)第二の電気信号を得るために入力端と物体との間のビーム内の電磁エネルギーの部分を計測する段階と、(ヘ)第一の電気信号に基づいて物体の映像を創り出す段階と、(ト)第二の電気信号に基づいて制御信号を作る段階とから成り、段階(イ)乃至(ヘ)の内の一つが結像誤差を低減し映像品質を改善するために、この制御信号に基づいて制御されることを特徴とする、走査遠隔結像法。
IPC (3件):
G02B 6/06 ,  G01N 21/88 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 6/06 A ,  G01N 21/88 B ,  H04N 1/04 104 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭61-247908
  • 特開昭62-006108
  • 特開平1-037521
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-247908
  • 特開昭61-247908
  • 特開昭62-006108
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