特許
J-GLOBAL ID:200903098530876034
薄型電池の封止方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-317398
公開番号(公開出願番号):特開平11-149910
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 体積エネルギー密度を大きくし、しかも外装体の封止不良を極減して、薄型電池の外装体を封止する。【解決手段】 薄型電池の封止方法は、電極体2の両面に積層される、加熱すると溶融して溶着される外装体1の外周シール部3を溶着して封止する。薄型電池の封止方法は、予備封止工程と、異物除去工程と、メイン封止工程とからなる工程で、外装体1の外周シール部3を溶着して封止する。予備封止工程は、電極体2の周縁で、外装体1の外周シール部3の少なくとも一部を加圧、加熱して封止する。異物除去工程は、予備封止工程で封止された外周シール部3であって、予備封止工程の封止部8よりも外側の溶着面7に付着する付着物を除去する。メイン封止工程は、異物除去工程で付着物が除去された外周シール部3の溶着面7を、加圧、加熱して封止する。
請求項(抜粋):
電極体(2)の両面に積層されており、加熱すると溶融して溶着される外装体(1)の外周シール部(3)を溶着して封止する方法において、電極体(2)の周縁で、外装体(1)の外周シール部(3)の少なくとも一部を加圧、加熱して封止する予備封止工程と、予備封止工程で封止された外周シール部(3)であって、予備封止工程の封止部(8)よりも外側の溶着面(7)に付着する付着物を除去する異物除去工程と、異物除去工程で付着物が除去された外周シール部(3)の溶着面(7)を加圧、加熱して封止するメイン封止工程とからなる薄型電池の封止方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/08 K
, H01M 6/02 Z
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