特許
J-GLOBAL ID:200903098531495964

スラグからの熱回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300033
公開番号(公開出願番号):特開平10-139502
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】構造が簡単で運転が容易な装置を使用して大量のスラグの冷却処理と熱回収を可能とする方法を提供する。【解決手段】搬送手段5、20を介してハウジング2の入口3から出口4へスラグを移動し、その移動中のスラグの表面近傍又は内部に空気管17の先端部18を配置し、その先端部18から冷却用空気を吹き出してスラグをむらなく冷却し、スラグSの粒子Pの間隙を通過して昇温した空気を回収してハウジングから加熱用空気として排出する。
請求項(抜粋):
金属精錬炉から排出される高温のスラグから熱回収する際に、前記スラグを搬送手段(5、20)を介してハウジング(2)の入口(3)から出口(4)へスラグを移動し、その移動中の前記スラグの表面近傍又は内部に空気管(17)の先端部(18)を配置し、前記先端部から冷却用空気を吹き出して前記スラグを冷却すると共に、これにより昇温した空気を前記ハウジングから加熱用空気として回収することを特徴とするスラグからの熱回収方法。
IPC (6件):
C04B 5/00 ,  C21B 3/08 ,  C21C 7/00 ,  C22B 7/04 ,  F27D 17/00 102 ,  F28C 3/02
FI (6件):
C04B 5/00 A ,  C21B 3/08 ,  C21C 7/00 J ,  C22B 7/04 ,  F27D 17/00 102 ,  F28C 3/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭51-069482
  • 特開昭57-136086
  • 特開昭49-098302
審査官引用 (6件)
  • 特開昭51-069482
  • 特開昭51-069482
  • 特開昭57-136086
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