特許
J-GLOBAL ID:200903098533964520

データ駆動型情報処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064641
公開番号(公開出願番号):特開2001-256214
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 映像信号に関する処理を効率よく処理できるデータ駆動型情報処理システムを提供する。【解決手段】 画面を構成する複数の画像データを処理して出力するデータ駆動型情報処理装置620は、命令コードとデータを格納するデータパケットを入力すると、該データパケットは、合流部および発火制御部を介して、演算部に入力される。演算部は、種類の異なる命令コードのそれぞれに対応して演算器を有し、入力データパケットを、その命令コードに対応したいずれかの演算器により、該命令コードに従い処理して、処理結果を該入力データパケットにデータとして格納して、該入力データパケットを出力する。演算部の1つ以上の演算器には、入力データパケットの複数の画像データを、該入力データパケットの命令コードに従って所定演算する所定演算器が含まれる。
請求項(抜粋):
画面を構成する複数の画像データを処理して出力するためのデータ駆動型情報処理システムであって、1つ以上の種類の異なる前記命令コードのそれぞれに対応して1つ以上の演算器を有し、命令コードを格納するための命令フィールドと、データを格納するためのデータフィールドとを少なくとも有したデータパケットを入力して、前記1つ以上の演算器のいずれかにより、該入力データパケットの前記データフィールドの内容を前記命令フィールドの前記命令コードに従い処理して、処理結果を該入力データパケットの前記データフィールドに格納して、該入力データパケットを出力する演算部と、複数の前記命令コードを含むデータフロープログラムを記憶したプログラム記憶部を有し、前記演算部から出力された前記データパケットを入力して、前記プログラム記憶部から読出された次位の前記命令コードを、該入力データパケットの前記命令フィールドに格納して、該入力データパケットを前記データ駆動型情報処理システムの外部または前記演算部に出力する制御部とを備え、前記1つ以上の演算器には、前記入力データパケットの前記データフィールドの複数の前記画像データを、該入力データパケットの前記命令フィールドの所定の前記命令コードに従って所定演算する所定演算器が含まれることを特徴とする、データ駆動型情報処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/82 610 ,  G06F 15/82 640
FI (2件):
G06F 15/82 610 B ,  G06F 15/82 640 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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